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JTBが実施した一人旅に関するアンケート結果によると、「一人旅をしたことがある」と回答した人の割合が60%となり、多くの人が一人旅を楽しんでいることが分かった。
一人旅の行き先で最も多かったのは「景色の美しい所」で21%。以下、「都市ステイ 19%」「温泉地 15%」と続いた。また、旅の目的を尋ねると、「心身のリラックス」が25%で最も多く、「趣味の満喫 19%」「未知の場所に行きたかった 13%」などが続いた。 一人旅といえば「旅慣れた人がするもの」というイメージが強かったが、趣味やグルメなど、さまざまな目的で一人旅をする人が増えている。「ひとり鍋」「ひとり焼肉」など一人で利用できるサービスが一般化してきたことで、「一人旅」をしやすくなっているとみられる。 こうした消費者ニーズの変化を受け、旅行会社も一人旅のためのプランを提供。利用者の獲得を始めている。宿泊先にはリーズナブルなものから贅沢なものまで幅広いプランがあり、多くの利用者の要望を満たしている。 例えば、JTBの「ひとり旅満喫プラン」には、箱根のリゾートホテル「ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ」の「ツイン風呂付56平米プラン」がある。56平方メートルもある贅沢な客室には、サンテラスやバルコニーがあり、広々とした部屋でゆったりとした時間を満喫できる。価格は1泊2日で4万2000円~7万2700円。夕食は、レストランにてフレンチまたは鮨会席を堪能できる。 また、日本旅行の「ひとり旅応援隊」は、1名より出発保証日のある海外旅行プランを提供している。例えば「とことん北京4日」の旅は、複数名のツアーが、通常1人部屋追加代金が1万5000円のところ、出発日限定で1万1000円の追加料金で参加できるように設定。このほかにも数多くのツアーが準備されており、海外の一人旅を楽しみたい人をサポートしている。 他人に気兼ねすることなく、自分のペースでしたいことができる「一人旅」。旅行会社ではさまざまなプランがあるので、こまめにチェックするといいだろう。 (サイトウ イサム 、 加藤 秀行) PR |
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